COURRiER Japon 2009年12月号の書評

今回もR+さんからCOURRiER Japon 2009年 12月号を献本していただいて書いています。


今回の書評は辛かった。
書くことがない!
今回の特集である"'宇宙人'的NIPPON"だが、タイトルの割りに薄い内容。
そして、あからさまに不自然な配分。
これって本にする価値あるの?というのが今回の感想。


で、失望の中見続けた結果、一番心に残った記事が
"Architecture 建築ってすばらしい"というコラム。


内容は、マヤ文明のエル・カスティージョの階段の話。

  • 階段を上がる足音が下で水滴のような音が聞こえる
  • 階段に向かって手を叩いた音がケツァルの鳴く声に聞こえる

ということがわかったらしい。
日本にも日光東照宮の"鳴竜"があるが、他にどのようなものがあるか調べたくなる記事。