GeoDjango For Windows インストール編
GeoDjango Installation ― GeoDjango v1.0 documentationのWindows XPの通り実行すればインストールできますが、
ちょっとした注意点があるので備忘録的な内容で。
インストールするもの:
- Python 2.5
- PostgreSQL 8.3.5
- PostGIS
- Psycopg2
- Django
ダウンロードするファイル:
- Python 2.5 installer
- PostgreSQL 8.3.5 installer (PostGISも含まれています。)
- psycopg2 2.0.8 Windows installer
- GeoDjango Installer (Django 1.0.2, GDAL 1.5.0, PROJ 4.6.1 (with datum grid files)の構成です。)
上記の4ファイルです。
インストール:
- Pythonをインストール。
- PostgreSQLをインストール。
- ディレクトリは"C:\Program Files\PostgreSQL\8.3"
- PostGISをインストール。
- スタートメニューからアプリケーションスタックビルダを利用してインストールが便利です。
- "PostgreSQL Database Server 8.3 選択 (5432から)"を選択して次へ。
- "Spatial Extensions"の"PostGIS 1.3.5 for PostgreSQL 8.3 v1.3.5"をチェックして次へ。
- ダウンロードサイトを選択して次へ。
- 進めていくうち、インストールするコンポーネントを選択する画面で、PostGISのみインストール(create spatial database項目にはチェックを入れないで下さい。エラーが発生します。)
- Psycopg2をインストール
- GeoDjangoインストール。
以上でインストールは終了です。